転職エージェントを選ぶ時に「転職エージェントの人気ランキング・・・」とかそういうサイトを参考にしていませんか?
多くの人が転職エージェントの選び方を間違えています。
転職エージェント転職エージェントを選ぶポイントは「あなたの転職条件と転職エージェントの得意分野がマッチしているかどうか?」です。
根拠が不明な人気ランキングなどで安易に転職エージェントを選んでしまうと、かなりの確率で転職は失敗してしまいます。
あなたに合った転職エージェントを活用して、転職を成功させましょう!!
転職エージェント選びで失敗する人の3つの特徴
①根拠のないランキングサイトや比較サイトを信じてしまう
転職エージェントのランキングサイトを見かけますが、いったい何を根拠にランク付けしているのか不明なサイトが多いですね。
転職条件は人それぞれですが、おすすめの転職エージェントが同じなわけありませんよね?
家電などを購入するときには役に立つランキングサイトですが、転職エージェント選びの場合は参考になりませんので気をつけましょう。
②転職エージェントの強みを理解していない
転職エージェントは、各社それぞれ得意としているジャンルや年齢層があります。
例えば、20代が得意な会社や40代が得意な会社、未経験の転職が得意な会社などですね。
このような強みを理解せずに、ランキングで1位だったからとかそういう理由で転職エージェントを選んでしまうと、思うような結果に繋がらないこともあります。
③マイナーな転職エージェントを選んでしまう
転職エージェントはある程度経営実績がある会社を選ぶのが基本です。
マイナーな転職エージェントはダメというわけではありませんが、求人を出す企業側もある程度実績のある転職エージェントを選ぶわけですから、非公開求人の件数などかなり差が出てきます。
また、経営実績が多くなれば、転職に関するノウハウも多く構築されていきますので、必然的にアドバイザーからのアドバイスの質もかわかってきます。
条件別おすすめ転職エージェント
転職エージェントには、それぞれ得意とするジャンルや年齢層などがありますので、あなたの条件に合った転職エージェントを選ぶことが重要です。
このサイトはIT系に特化していますので、主にIT系の中から条件別におすすめの転職エージェントを紹介します。
未経験でITエンジニアを目指したい方向け
未経験なあなたがITエンジニアを目指すのであれば、ウズウズはかなりおすすめです。
ウズウズおすすめポイント1:実績が豊富
「ウズウズ」という会社名が怪しさを出していますが、転職エージェント業界ではトップレベルの実績を誇っています。
具体的には、2021年の時点で就業サポートを行った人数が18,021人となってます。
操業が2012年ですので、10年間(記事執筆当時)で18021人ということは、1年間で1800人の転職をサポートして成功させているということになります。
実績が多いということは、それだけ転職に関するノウハウが多く構築されているということになりますし、複数人いるアドバイザーさんのレベルもそろっています。
また、採用企業側からも信頼されていることにもなりますので、それだけ非公開求人の数が多いということになります。
ウズウズおすすめポイント2:定着率が高い
定着率は業界トップクラスの96.8%となっています。
定着率とは、入社してから半年以上会社を辞めなかった人の割合ですね。
多くの会社で、入社してから一定期間「試用期間」を設けています。
試用期間は会社によってバラバラで、1週間から長い所では6か月となっています。
それらを平均すると3か月となりますので、入社してから半年間(6か月)経って継続して就業しているということは、応募者側も継続して仕事を続けたいという意思があり、採用側も人間性や能力的に問題がなく継続して就業してほしいという意思が明確になっているということです。
これは、応募者側の希望と採用側の希望のマッチングがばっちりと合致した結果ですね。
応募者側と採用側のマッチングを考えずに紹介している転職エージェントも見られますが、その場合は定着率は非常に低くなりますので、定着率が高いというのは非常にポイントが高いですね。
ウズウズおすすめポイント3:マンツーマンのサポート
転職エージェントのアドバイザーは最初から最後までずっと同じ人が担当してくれます。
これ、当たり前のように感じますが、転職エージェントによっては、突然アドバイザーが変わることも珍しくありません。
理由は様々ですが、よくあるのがアドバイザーがその転職エージェントを止めてしまうというものがあります。
人員の入れ替わりが激しいということは、それだけ転職エージェントの会社自体が不安定であるといえます。
エージェントさん自体がその会社で働くことに幸せを感じていなければ、当然あなたに全力で支援することなどできませんよね?
もちろん、相性が悪いと感じればアドバイザーを変更することはできます。
ウズウズおすすめポイント4:オーダーメイド側のサポート
オーダーメイド型サポートとは、応募者の経歴や人間性、個性などを考慮して就活サポートをする仕組みです。
世の中にはあなたに似たような境遇の人はいても、まったく同じ人はいませんよね?
当たり前のことですが、ひとりひとり個性は違います。
その個性に合わせてサポートすることは、エージェントとしては非常に難しいことですし、ある意味「非効率」とも言えます。
一般的な会社では、誰でも同じ品質の仕事ができるように「マニュアル化」することが最善とされていますので、ひとりひとりに合わせてサポートをするということは、その流れに逆行することにもなります。
それでも、そのスタイルを貫くということは、転職サポートにはそれが重要ということです。
ウズウズのちょっと残念なところ:20代に限られている
ウズウズにもちょっと残念なところがあります。
それは対象年齢層が18歳から29歳と20代に限られているという点です。
30代や40代の方が転職を考えている場合はちょっと難しいですね。
ただ、企業側も未経験者を採用するとなると、どうしても20代をターゲットになりますので、そこは仕方のないことでしょう。
逆に言うと、29歳までであれば未経験でもITエンジニアを十分に目指せるということでもありますので、年齢が合致する人であればぜひ登録してみてください。
社内SEを目指す人向け
会社名:アイムファクトリー株式会社
本社所在地:東京都千代田区
設立:2008年7月8日
資本金:3,000万円
従業員数:40名
↓↓アイムファクトリーのホームページは下記をクリック↓↓
社内SEの待遇や年収を知りたい方は【社内SE転職ナビ】
ITエンジニアと言えばSE(SystemEngineer)を思い浮かべる方も多いでしょう。
最近の求人には「社内SE」というワードが目に付くようになってきており、実際に社内SEの人気も出てきています。
では、普通のSEと社内SEは何が違うのでしょうか?
普通のSEは、クライアント企業のシステム開発をメインにするのに対し、社内SEはその企業のシステム開発をメインにしています。
企業のシステムは、人事システムや勤怠管理システム、給与システムは営業サポートシステム、工場の工程管理システムなど、自社内で使用するシステム全般で、いわゆる「情報システム部門」と言われている職場です。
社内SEになるメリットとして、基本は自社内での勤務になるので、案件に応じてクライアント企業に出向することがほとんどない(システムの展開などで一時的な赴任や出向の可能性はあります)ということです。
また、納期が厳しいクライアントの案件に対して、比較的ゆとりがありますので、プライベートとのバランスがとりやすいというメリットもあります。
そんな社内SEの求人に強いのが「アイムファクトリー株式会社」です。
アイムファクトリーおすすめポイント1:社内SE求人に強い
一番のポイントは社内SEへの転職案件に強いという点ですね。
アイムファクトリー株式会社では、今回紹介する社内SEに特化した転職エージェント以外にも、エンジニア全般の転職エージェントも行っています。
その中で、あえて社内SEに特化したサービスを展開することで、転職活動をしている人はもちろん、求人を出す企業側にも大きなメリットとなります。
社内SEを募集しているのに、社内SEはあまりやりたくないという人が応募してくることも少なくありません。
これはお互いにミスマッチを起こしており、お互いがハッピーになれる転職は望めません。
社内SEを希望する人にターゲットを絞り込むことで、このようなミスマッチを防ぐことができますので、結果的にお互いがハッピーになれます。
アイムファクトリーおすすめポイント2:歴史がある
アイムファクトリーの創業は2008年7月と、転職エージェント業界としては比較的歴史がある企業となっています。
企業が長く事業を行っているというのは非常にポイントが高いですね。
転職エージェントは転職を希望している人から料金を貰うのではなく、求人を出した企業から転職が成功したときの成果報酬をもらって経営が成り立っています。
転職が成立さえすれば報酬はもらえますが、転職後すぐに辞められてしまうと企業としてはあまりよろしくありません。
「あの転職エージェントから紹介された人材はすぐに辞めてしまう」とか「アドバイザーから聞いていた話と違う」など悪い噂は企業間ですぐに共有されてしまいます。
そうなると、評判の悪い転職エージェントには求人情報を出さなくなりますので、転職エージェントは経営ができなくなってしまいます。
転職エージェントが長く経営できているということは、それだけ企業から信頼を得ているという証拠ですので、紹介する側・される側ともにプラスになるということですね。