【未経験者向け】履歴書の「免許・資格」の書き方でアピールする

免許・資格欄には、あなたが持っている免許や資格を記入しますが、ただたくさん書けばいいというものではありません。

あなたが応募しようとしている企業の求人に対して「アピール」できるかがポイントになります。

求人内容に関係のない資格を羅列したところで、採用担当者にはまったく響きません。

ここでは、どのような資格を書けばいいのかポイントと、書き方について紹介したいと思います。

採用担当者がチェックするポイント

採用担当者がチェックするポイント

・仕事に必要な資格を持っているか?

・積極的に学ぼうとする姿勢があるか?

仕事に必要な資格を持っているか?

あなたが新しい仕事に必要なスキルや知識があるかどうかをチェックします。

「私は〇〇ができます」と口ではいくらでも言うことができますが、採用担当者としては話半分しか聞いていないというのが本心です。

実際に「私はC++できます!!」といわれて採用したものの、蓋を開けてみたら「Halo Worldが出力できる」レベルだったなんて笑えない話をよく聞きます。

しかし、資格を持っていれば資格を取るための最低限の知識を持っているということが証明されているわけですから、アピールポイントとしては高いですよね。

ただ、講習会を受ければ合格できるような資格や免許はあまり効果的ではありません。

積極的に学ぼうとする姿勢があるか?

資格・免許欄にはもうひとつ重要なポイントがあります。

それ「積極的に学ぼうとする姿勢があるかどうか」です。

特にITエンジニア未経験での募集の場合、仕事に必要なスキルや知識は仕事をしながら覚えていく必要があります。

ただし「教えてくれるのを待つ」という受け身の姿勢がみられる人はNGです。

未経験者の人が経験者の中に混じって第一線で活躍するためには、受け身ではなく「自らが積極的に新しいことを覚えていく」という姿勢が大切です。

この姿勢がないと面接は間違いなく落ちるでしょう。

資格・免許欄では応募しようとしている企業の求人にマッチした資格を持っていることは「自ら勉強しています」アピールにつなげることができます。

実際にIT業界とは関係ない業種なのに、IT関係の資格が書かれているとかなりポイントは高くなります。

もちろん資格がないから大きく不利になるということはありませんが、もしどうしても書類審査で落とされてしまうという方は、頑張って資格を取ってみるのも一つの手段でしょう。

免許・資格欄の書き方

免許・資格欄の書き方を紹介します。

「取得」「合格」は使い分けて1文字開けて書く

資格を取得した場合は「取得」、試験に合格した場合は「合格」と明確に分けて書きます。

その際に、免許・資格名の後に1文字(半角・全角どちらでも可)開けて「合格」や「取得」を書きます。

名称は「正式名称」で記入

免許や資格の名称は省略せずに、正式名称で記入しましょう。

例えば「普通自動車第一種運転免許」を「普通免許」とか「データベーススペシャリスト試験」を「DBスペシャリスト試験」というように、慣習的に省略する場合もありますが、履歴書では必ず正式名称を記入します。

「IT業界の会社なんだから略称でも通じるだろう」は通じないこともありますし、TPOに応じた文章を書けないと判断されてしまう可能性もあります。

正式名称は「合格書」や「合格通知書」に記載されていますので、必ず確認してから記入するようにしましょう。

複数のランクを取得している場合は最上級のランクを記入

1級や2級のようにランクがある資格で、複数のランクを取得している場合は、最上位のランクを記入します。

取得年月は西暦・和暦どちらでもよい

取得年月は和暦・西暦どちらでもいいですが、履歴書内では統一するようにしましょう。

よくやってしまうのが、合格通知書に記載されている年月をそのまま書き写してしまうパターンですね。

下記はNGな書き方です。

ちなみに、以前に和暦と西暦を併記された方がいましたが、それはそれで有りですね。

リストする順番

リストする順番は運転免許を1番最初に記載し、それ以降は取得順に記入します。

記載する免許・資格がない場合は「特になし」と記入

記載する免許や資格がない場合は「特になし」と記入します。

取得や合格を証明するような書類の提出を求められることはありませんが、うその記載は処罰や最悪解雇となる可能性もあります。

ただし、業務に必要な重要な資格や免許の場合は証明するものの提示を求められる可能性はあります。

また、取得中の資格などは自己PR欄に「〇〇資格を〇〇月に受験予定」と記載することでアピールに繋がります。

アピール性の高い免許・資格を選ぶ

免許や資格は持っているものすべてを記載すればいいというものではありません。

免許・資格欄で重要なのは「自分をアピールできるかどうか?」です。

業務に関係のない資格をたくさん書いたところでアピールにはつながりません。

仮に現在の仕事に関連する資格ならいいのですが、現在の仕事や新しい仕事にも関係のない資格を並べても「実は本当は別のことがやりたいのではないか?」と勘繰られてしまう可能性もあります。

逆にIT業界とは関係ない資格でも、募集している業務に関連している物であれば記載しましょう。

例えば、「日商簿記検定」は一見するとITエンジニアには無縁の資格のように思われますが、募集している会社の主力商品が経理関係のソフトの場合なら簿記の知識を持っていることはメリットになりますよね?

未経験者ならレベルの低い資格でも記載する

IT関係の資格にはいろんな種類がありますが、経験者枠での中途採用の場合記載しない方がいい資格もあります。

具体的には「ITパスポート試験」などですね。

レベルが低いというと語弊がありますが、ITエンジニアにとってはあまり強みにはなりませんので記載しないことの方が多いです。

しかし、未経験者ならぜひ記載しましょう。

なぜなら、未経験でも自ら勉強をしているというアピールにつなげることができるからです。

ITエンジニア未経験者を募集するときの採用ポイントの一つは「自ら進んで勉強する姿勢があるかどうか」です。

業務に必要なスキルは入社後に身に着けていくことになります。

しかし、中途採用の場合は新人のように「ゆっくり勉強していけばいいよ」という甘い世界ではありません。

1日でも早く業務に必要なスキルを身に着けて、戦力として働くことが求められます。

その時に「教えてくれるだろう」という受け身的な姿勢ではNGです。

自分から進んで勉強をしていく姿勢が大切になります。

その姿勢を形としてアピールする方法として「資格を取る」というものがあります。

あくまで「自ら進んで勉強する」という姿勢をアピールすることが目的ですので、経験者枠では記載すらしない資格であっても記載することでアピールへとつなげることができるということですね。

自動車免許は記載する必要ある?

履歴書に自動車免許を記載する必要があるかどうかはよく議論に上がります。

採用側としての意見は「必要」です。

会社が都心にあるなら自動車通勤する必要ありませんが、そうでなければ通勤の手段として自動車の選択肢が出てきます。

そうなると、通勤費としてガソリン代が支給される場合もあります。

もし免許を持っていないのに「自動車通勤します」と言ってガソリン代の支給を受けた場合は「詐欺」として扱われる可能性もあります。

そうならないように免許・資格欄で確認する意味がありますので、必ず記載するようにしましょう。

普通免許の2種や自動2輪などの免許も持っている場合は、普通免許の1種のみ記載すればOKです。

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