【ITエンジニア未経験者向け】履歴書の「学歴・職歴」の書き方

履歴書の「学歴・職歴」の書き方について紹介します。

学歴・職歴は、あなたの今までの経歴を確認するだけでなく、あなたがどのような仕事をどのような立場で行ってきたのかを確認するための重要な項目です。

さらに、新卒と転職で書き方やルール・マナーが違いますので、それを知らずに恥かしい履歴書を書かないように、採用担当者の視点から学歴・職歴欄の書き方を紹介します。

採用担当者がチェックするポイント

経験者枠での採用の場合は、あなたがどのようなスキルを身に着けてきたのかがポイントになりますが、未経験者枠の場合は、スキルはあまり重要ではありません。

それよりも、あなたが組織の中心として業務をこなせてきたのかが重要になります。

すべてを履歴書から読み取ることはできませんので、「この人に会ってみたい」と思わせることがポイントです。

そのためには、あなたがどんな企業で働いていたのかではなく、どんな役割でどんな成果を出してきたのかが採用担当者のチェックポイントになります。

学歴・職歴欄の記入例

学歴・職歴欄の記入例を紹介します。

学歴の書き方

学歴は転職時の履歴書ではそれほど重要な項目ではありません。

もし職歴の記載が多くなってしまった場合は、最終学歴が分かる内容のみ記載する形でも大丈夫です。

最終学歴以外でアピールポイントがある場合は自己PR欄などに記載しましょう。

では、学歴を記入するときのポイントを紹介します。

名称や学部は正確な名称を記入する

学校名や学部名は省略せずに、正確な名称を記入するようにしましょう。

例えば「〇〇高校」ではなく「〇〇高等学校」ですね。

「高校」と書けば分かるだろうという方もいますが、「分かる、分からない」の問題ではなく、「TPOに応じた文章を書ける」という社会人としての最低限のマナーが身についていないと判断されてしまう可能性があります。

特に最近はSNSによるコミュニケーションが増えてきており、TPOに応じた文章を書けるかどうかは非常に重要になってきています。

私立・県立などは高校まで記入する

学校名に「私立」や「県立」、「市立」などが付くことがありますが、高校までは必ず併記します。

これは、同じ名称の学校が存在する場合の区別が目的ですので、大学や専門学校では併記不要です。

私立の運営法人は記入不要

私立の場合、運営法人がありますが、基本的に記入不要ですので「私立 〇〇高等学校」とします。

もしまったく同じ学校名が存在する場合は運営法人から記入してもいいでしょう。

専門学校以降は学部や学科、先行も記入する

専門学校以降の場合、学部や学科・専攻も記入します。

工業高校や高専の場合もどの分野で学んできたのかアピールすることで採用に有利になる場合は記入しましょう。

例えばITエンジニア業界に「土木工学科」は全然関係ないじゃんって思うかもしれませんが、その企業が土木に関する事業を行っている場合は十分にアピールポイントになります。

応募しようとしている企業がどのような事業をおこなっているかしっかりと調査することが重要ですね。

学校名が変わっている場合

あなたが卒業した以降に学校名が変わっている場合は、現在の学校名をカッコ書きで併記します。

例えば「〇〇県立〇〇高等学校(現:□□高等学校) 入学」という感じです。

入学・卒業年は和暦・西暦で統一する

入学や卒業の年は和暦でも西暦でもどちらでも大丈夫ですが、履歴書内では統一するようにしましょう。

例えば、記入年月日は和暦だけど、入学は西暦というのはNGです。

予備校は記入不要

予備校や資格取得のためのスクールは記入不要です。

ITエンジニア業界への転職に向けて、情報系の勉強をスクールでしている場合は、アピールにはなりますので「資格欄」に記載しましょう。

中退の場合はその理由も記入する

学校を中退した場合は、その旨とその理由を記入します。

理由といっても個人情報的な事柄までは記入する必要はありません。

例えば「家庭の事情により中途退学」とか「健康上の理由により中途退学」というように、大まかな理由で大丈夫です。

留学は1年以上の場合のみ記入する

学歴として留学を記入する場合は、一般的には1年以上の留学の場合のみ記入します。

「語学留学」というように留学した目的も記入しましょう。

1年未満の短期留学の場合は資格欄や自己PR欄に記入します。

ITエンジニア業界に関わらず、英語力はどの企業でも重要視されていますので、しっかりとアピールしましょう。

職歴の書き方

職歴では、どんな仕事をどんな立場で行い、どんな実績を出してきたのかを簡潔に記入します。

重要なのは「どんな実績を出したのか?」です。

実績はあなた個人だけでなく、チームや職場単位での実績でも大丈夫です。

その中であなたがどんな役割を担ってきたかが面接でのアピールポイントへとつながります。

それでは、職歴の書き方のポイントを紹介します。

正社員としての経歴はすべて記入する

職歴は正社員として勤務したものは、たとえ短期間でもすべて記入します。

転職回数が多いと不利になるのでは?と心配して期間の短い会社を書かないという方もいますが、詐称になる可能性もありますので気をつけましょう。

転職回数が多いことが不利になるわけではなく、その理由によって有利不利が出てきます。

会社名や職場名は正式な名称で記入する

会社名や職場名は省略せずに、正式名称を記入します。

例えば株式会社を(株)のように省略して書く場合もありますが、正式名称を書きましょう。

また、「前株」「後株」というように、「株式会社」を会社名の前に書くのか後に書くのかも間違えやすいポイントです。

会社名が変わった場合はカッコ書きで併記する

会社名が変わった場合は、当時の会社名を記入しカッコ書きで新しい会社名を併記します。

滅多にないと思いますが、入社時から2回以上会社名が変わっている場合は、最新の会社名を併記してください。

派遣社員など正社員以外の雇用形態はカッコ書きで記入する

派遣社員や契約社員など正社員以外の雇用形態の場合は、カッコ書きで記入しましょう。

アルバイトの場合は、3か月未満の短期の場合は記入しません。

しかし短期間でもアピールできるものがあれば記入します。

例えば、プログラミングを覚えるためにベンチャー系企業でアルバイトをしてスキルを身に着けたなんて十分なアピールポイントですよね?

短期間で得られるスキルは少ないとしても、その行動力は十分に評価できるポイントです。

業務内容と実績、自分の立場を簡潔に記入する

配属先と業務内容、自分の立場と実績を簡潔に記入します。

自分の立場は、主任とかリーダーのように肩書がある場合のみ記入します。

在職中の場合は「現在に至る」で締める

履歴書を書いている時点で現在の企業に在職している場合は「現在に至る」で締めます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。